この記事から得られる情報
感情のコントロールをしよう。人の言葉や行動に反応するだけの人生は終わりにしよう。幸せな人生のために自分の感情の主導権を自分に取り戻そう。
この記事がおすすめな人
- 人の行動や言葉に対して、感情が動きやすい人
- 幸せになりたい人
- あっきーの考えに興味がある人
Contents
あなたは自分の感情を自分でコントロールできていますか?
愛知県岩倉市を中心に活動するヨガインストラクターのあっきー(@akkyogi)です(^^)/
現代社会はストレス社会です。文明が発達したことで生活スタイルは変化して、生活は不規則になりました。また、情報メディアが発達したことで、多くの情報が目や耳から入ります。もちろん良いこともありますが、自然と共に生活していたころに比べて、人間は多くのストレスにさらされています。
今回は、このストレス社会を乗り切るために大切なことを考えてみました。
ストレスを減らすために大切なことは、人に左右されない生き方をする必要があります。
ストレスを突き詰めると、大部分は人間関係に起因すると言われています。
人の言葉や行動によって、イライラしていませんか?
感情爆発していませんか?
きっと少なからずストレスたまってますよね。
でも、よく考えると不思議ですよね。
自分の感情なのに、自分でコントロールができないって。
自分の感情の主導権を握って、感情を安定させよう。
感情の主導権って考えたことありますか?
誰かに何かを言われたときにどう反応するかは、実は自分次第です。
イラっとする一言を言われたときに選択肢は複数あります。
- そのまま反応してイライラする
- 解釈を変えて、違う反応をする
- 深く気に留めずに聞き流す
多くの場合は、①のそのまま反応してイライラすると思います。
しかし、それでは感情の主導権は言葉を発した側が握っています。
②と③はどうでしょうか?自分で解釈を変えたり、聞き流したりしています。
イライラしないという選択をしています。
これは感情の主導権を握っています。
人は生きていく中で、毎日、いろいろな出来事に遭遇しています。
人からの不快な言葉や行動、予期しない出来事が起きることもあるでしょう。
そんな時に、その都度、感情が乱されていたら、いつまでたっても心は乱れっぱなしです。
人に感情をコントロールされる状況から脱出しないと、いつまでも感情が不安定です。
幸せには、感情を安定させることが必要です。
感情が不安定だと、人生が不安定です。
感情の主導権が他者に握られているといつまでたっても人生も不安定です。
2つ例を挙げてみます。「会社の上司との関係」と「うまくいかない恋愛」が分かりやすいです。
① 体育会系の職場
ブラック企業によくある典型的な例だと思います。
怖い上司がいます。毎日、怒られることが続くことで、その存在自体に恐怖を覚えます。
すると、その上司の言葉や行動など上司の存在に自分の感情が揺さぶられます。
上司の言葉や機嫌、態度によって、あなたの1日が決まります。
仕事をするときも上司の言葉や機嫌、態度に気を取られてしまいます。
この状態は、自分の感情を支配されています。
上司の機嫌が良ければ安心してホッとする。
逆に上司がイライラしてれば、そのイライラに怯えることになります。
この状態になると、あなたの意思で働いているとは言えません。
いずれこのまま働いていると心身のバランスを崩して、なんらかの病気になってしまいます。
上司に対して、過剰な反応をしていることに気づかないといけません。
そして、そのことに気づいたら自分に感情を取り戻すようにします。
どんな時も常に感情の主導権は自分が持つことが大切です。
② 片思いやうまくいかない恋愛
2つ目の例です。片思いやうまくいかない恋愛です。
こういう状況には、あっきーも良くなりましたので、詳しく分析できます(^^)笑
片思いやうまくいかない恋愛をしていると相手(好きな人)に対して、過大な評価をしてしまいます。
相手のことをすごく大きな存在と認識して、対等であることを忘れてしまいます。
相手にどう思われるかを常に気にして、相手の言葉や行動に対して、逐一反応して一喜一憂してしまいます。
相手が少し好意的な反応をしてくれたら、天まで昇るように嬉しくなって、逆に冷たい反応をされたら、ものすごく落ち込みます。
これでは、感情の主導権は完全に相手にあります。
(*これが恋愛の醍醐味でもありますよね。それもちゃんと理解してますよ(^^)/)
ライン(メール)を送ったあとは、常に返信を気にしてしまいます。
返信待ちの時間は、とても長く感じます。
待ち続けて、返信が来ないとすごく落ち込んで、もし向こうからラインが来たら、すぐに読みたくなってしまいます。
内容についてもすごく深読みします。
文面について、あれこれと考えて、暇があればネットで、脈ありや脈なし、相手の心の中を勝手に分析しています。
しかし、それをしたところで実際の答えはありません。
真実は、相手の心の中にあります。
二人の関係が進展しているかどうかは、現実にあるのみです。
しかし、ネットで検索して、勝手に分析して、あーだこーだと頭の中で妄想をしてしまいます。
なぜこうなるか?
相手に完全に感情を支配されているからです。
これでは幸せな恋愛はきっとできません。
あくまで恋愛中も感情の主導権は自分で持つようにしたいところです。
まとめ
人生の物語の主役は自分です。自分の感情の支配者は、自分で無ければなりません。
人の言葉や行動に対して反応している感情は不安定です。
感情が不安定だと、人生が不安定です。
幸せな人生にしたいですよね。
幸せにな人生にするためには、自分の感情を自分でコントロールしなければいけません。
人生において人との関わりは必須です。
人との関わりこそが、生きていく喜びであり、人生の素晴らしさでもあります。
だからこそ…感情の主導権は常に自分が握る。
そして、常に幸せでいる意思を持ちしましょう(^^)/
(少し前に「幸せになる勇気」っていう本も人気になりましたね。ぜひ気になる人は読んでください。)
これで、幸せな人生になりそうですね。
今回もお読みいただきありがとうございました。
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