あっきーが読んで良かった本を紹介します。1冊目は「本当の勇気は「弱さ」を認めること」という本です。心の奥底にあるネガティブな感情を解きほぐしてくれると思います。
- 男らしさ、女らしさなどの悩みやネガティブな感情がある人
- より良い人生を歩んでいきたい人
- あっきーの読んだ本に興味がある人
あっきーが読んで良かった本を紹介します!
愛知県岩倉市を中心に活動するヨガインストラクターのあっきー(@akkyogi)です(^^)/
今回は、今までに読んだ本の中で深く心に残った1冊を紹介します。
ご紹介するのは、「本当の勇気は「弱さ」を認めること」
という本です。
TEDのスピーカーとしても登場したブレネー・ブラウンさんが書いた本です。
あっきーは、人生の中で、本からかなりの影響を受けています。
価値観がガラッと変わったり、何かしらの気づきを得たり、人生にプラスの変化をもたらせてくれています。
この本めちゃくちゃ深いんです。ヨガ仲間から教えてもらって読みましたが、お世辞抜きで凄く良かったです。
人間なら、誰しも心の奥底にあるような「恥」の感情をテーマにしています。
恥という言葉を超えて、かなり深い人間の本質をえぐっているような内容が書かれています。
この本の中で、ヴィネラルビリティという言葉がよく出てきますが、この言葉の意味は、傷つきやすさ、もろさ、攻撃や批判などを受けやすいことという意味だそうです。
「できる。」「できない。」「情けない」「足りない」「男らしさ」「女らしさ」…
いろんな部分で心に深く刺さる内容です。
「自分の弱さやもろい部分を認め、傷つく可能性と向き合おうとするかどうかで、どれだけ勇気があるか、どれだけ明確な目的を持っているかがわかる。」
上辺で隠していたところをすべてを超えて、直接、心にズキズキと響いてきます。
この本の内容に触れたツイートを読んでもらうだけでも深そうじゃやありませんか?
ブログ、youtube、noteネットであらゆる自己表現を続ける人にとって大切なことかも。
「匿名のコメントを読むのをやめた。競技場に出てきて戦い、ときには自分も傷つく覚悟のない人の発言など、耳を傾けるに値しない」
今、読んでる本、めちゃくちゃ良い😉 pic.twitter.com/luhhXrDV8V
— あっきー😊ヨガと共に生きる人 (@akkyogi) January 4, 2020
https://twitter.com/akkyogi/status/1213262468891303936?s=19
https://twitter.com/akkyogi/status/1213844029827207168?s=19
普遍的な表に出せない葛藤・悩みは女性が容姿(スリム、若い、美しい)・母性(女性らしさ)で、男性は、「弱虫と思われるな」「強くて偉大であれ」だそうです。
この部分だけでも響く人には響くと思います。
あっきーはすごく共感しました。
「男だから強くあらなきゃ!」
これは、けっこうつらくてしんどくて、悩みの元でした。
社会が求めている男性像ではなく、「自分は自分らしく」という価値観で生きていくことの大切さを身に染みて実感します。
自分らしく自分軸で生きることは簡単にできるようでなかなかできません。
この本の中には、女性なら誰しも抱えているであろう見た目の悩みや女性らしさ、人や社会からの目、そこの部分と自分のずれの葛藤などについても書いてあります。
きっと多くの女性が共感するんだろうなと思っています。
ブログもそうですが、何かを表現している人にとっても心強いメッセージがあります。
あっきーも批評家、評論家にならないようにしようと思います。
実践者、行動者になろうと思います。
最後にのってるセオドア・ルーズベルトの言葉もすごく良いです。
この本ぜひ読んで欲しいです。
今、苦しんでいる人、過去に苦しんだことがある人、より良い人生を目指しているすべての人の人生にプラスになると思います。
最後にこの本を読んでて、最初のうちだけですが、響くフレーズをメモっていたのでご紹介しときます。
- 生きるとは、傷つく可能性があるということ
- 不確実性、リスク、生身をさらす、洗いざらいさらけだす
- 信頼は時間をかけて、一つずつ積み上げていくもの
- 信頼はほんのわずかな瞬間に形成されるもの
- 関わる意欲の喪失、見捨てられる、価値がない
- 愛されていないという3大不安
- 人の助けを必要としない人はいない。
- 競技場に立つ人
- 恥も言葉にして表現されると、みるみる枯れていく
- 勇気を出して闇の中を進もうとするとき、はじめて光の無限の力を知る
- 恥からの回復力は、傷つく可能性を受け入れるかぎなんです。
- 誰もが光と闇を心に抱えている大事なのはどちらを選ぶかだ。
- 私たちは皆、恥を抱えている。それを受け入れられないと自分は悪い、欠陥のある人間だと思うようになるそして、その思い込みを前提にして行動するようになる
- 作品の評価と自分の価値を結びつけてしまう
- 自己肯定感があると、人は傷つく可能性を受け入れ、率直に表現して、壁にぶち当たっても耐え抜くことができる
- 恥は恥ずかしくて口に出せない気持ちを、エネルギー源とする
- 恥は言葉につつまれるのが大嫌い
- 私にとって大切なのは、成功し、評価され是認されることではない。
- 私にとって大切なのは、思いきってやってみるということだ。事実、私は果敢に挑戦したのだ
- 偽りなく生きるという人生の本業
- 勇気をもって何かに挑むには自己肯定感が不可欠
- 恥は言葉に包まれるのが大嫌い
- 恥という体験を理性でも感情でも克服しよう
- 恥=私は悪い人間だ
- 罪悪感=私は悪いことをした
- 3つの自己防衛
- 逃げる 近づく 対立する
- 共感には不思議な大きな力がある
- 匿名のコメントを読むのをやめた。競技場に出てきて戦い、ときには自分も傷つく覚悟のない人の発言など、耳を傾けるに値しない
- 弱虫と思われるな、強くて偉大であれのストレス
- 攻撃し合うから向き合う
- 不完全な美しさ
- 自分の、価値を認めるとは、自分が聖なるものとして創られたことを認めること
- どんなに私たちが不完全で弱みがあり、混乱していたとしても全力で何かに関わるとき、何か神聖なものを生み出している
- 希望は苦しみを通して生まれる
- 希望を豊かに抱くようになるには、苦しみを通過しなければならない。
- ただ批判するだけの人に価値はない
- 称賛に値するのは、実際に競技場に立ち埃と汗と血にまみれながら勇敢に戦う人だ
- 偽りのない心、果敢な挑戦
- 「でも、勇気を出して挑んだんだ」
- 果敢なる挑戦は勝つか負けるかという問題ではない。
- 傷つくことは可能性
あなたの人生がより豊かになることを願っています。
また、気が向いたら本の紹介もしたいと思います。
今回もお読みいただきありがとうございました。
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ヨガサークルのご案内
*2019年1月から岩倉市で、2019年度後期市民講座「心と身体を元気にするヨガ」のメンバーの一部を中心にヨガサークルを立ち上げることになりました。
5人程度の小規模な始まりとなりそうですが、ご興味ある方はお問い合わせ(ラインもOK)ください。
クラス情報(2020年1月時点)
●ミトラヨガスタジオ(愛知県春日井市)土曜日18:30~リフレッシュヨガ
●湘南シャイズヨガスタジオ(名古屋市中区上前津)
日曜日8:00~リラックスヨガ(朝ヨガ)
第1・第3 日曜日13:30~アクロ&ハタヨガ(ハタヨガとはじめてのアクロヨガ)