ヨガインストラクターあっきーの花粉症に対する向き合い方を書いてます。花粉症がひどいあっきーですが、決して花粉症と戦う気はありません。共に歩む、受け入れるあっきーなりの対処法をお伝えします。
- 花粉症に苦しんでいる人
- ヨガや健康に関心がある人
- あっきーの花粉症の対処法に興味がある人
花粉症に対するあっきーの考え方
愛知県岩倉市を中心に活動するヨガインストラクターのあっきー(@akkyogi)です(^^)/
今年は新型コロナウィルス一色で、すっかり花粉症はかすんでいた気がしますが、
花粉症の時期も終わりが見えてきたところで、あっきーなりの花粉症の時期の乗り越え方を書いておくことにします。
毎年、春が来るのはうれしいですが…2月中旬ぐらいから、長い人だと5月2週目ぐらいまで、鼻水やくしゃみ、目や肌のかゆみに悩まされる人も多いと思います。
あっきーもそのお仲間です。
ずっと風邪をひいてるような感じで、ひどい人は寝込むこともあるそうです。
寝込みそうになる気持ちはわかります 笑
何よりやる気がなくなって、無気力になるのがもったいないです。
そんな花粉症の時期ですが、あっきーがこの時期をどうやり過ごしてるかというお話です。
すごく有効な対処法をお伝えできればいいですが、正直そういうものはありません。
おそらく「ふーん」という内容だと思いますが、これがヨガインストラクターあっきーの実際のやり過ごし方です。
花粉症とは戦わない
花粉症の対策=薬を飲む
以上。
これが世の中の大多数の考え方だと思います。
それで多くの方が改善すると言っています。
だとすると、そもそも記事にするほどの話ではなくて「ただ薬を飲めば良いだけ」と言われたら、それまでです。
薬を飲むことは悪いわけではないし、人生のクォリティーを考えるとその方が良いことかもしれません。
しかし、あっきーの考え方とは合いません。自然の尊さや生命の神秘や身体の素晴らしさを信じています。
花粉症は、アレルギーだと思っています。
身体にとって、異物と思っている花粉を排除しようとしているからこそ出る反応です。
それが結果として不快な症状として、鼻水やのどのイガイガ、目や肌のかゆみとして表れます。ひどい時は、微熱が出てほとんど風邪のような状態になってしまいます。
不快な症状でもあっても悪い症状だとは思っていません。
これが戦わないということです。
不快な症状を抑えることは、身体の異物を取り除こうとする正当な反応を抑えてしまうことになります。
食中毒でお腹を下している時にも下痢を薬で止めたら、病原菌を体外に排出できません。
同じような発想で考えると…
花粉症の対策=薬を飲む
それって、どうなんだろう?というのがあっきーの考え方の根本にあります。
自分に備わった自然の反応を大切にしたいという思いも根底があります。
自分の体の正当な反応を信じたいという思いもあります。
花粉症である自分も受け入れて、不快な症状も受け入れて、その中で一番体と心を心地よく過ごす方法を模索することを大切にしています。
実際の対策はどうしてるのか?
そうかといって、鼻水ダーダーのまままま放置してたら、仕事やプライベートに重大な影響が出てしまいます。
そばアレルギーや卵アレルギーの人は、そばや卵を食べない(避ける)という行動が基本になります。
あっきーの対処法も他の食品アレルギーと基本は同じです。
花粉を吸わないようにする。これにつきます。
つまりマスクと花粉症対策用のメガネです。
この2つをメインに鼻水ダーダーになりながら乗り切っています。
ちなみにメガネとマスクを同時にするとメガネが曇って不便ですよね。
そんな方はこちらのページも参考にしてください。
あとは睡眠不足を避けること、ヨガをして自律神経を整えるようにしています。
つまりたいした対策はしていません。
最低限の対策ですが、この対策と花粉症の症状=悪という思考を捨てれば意外と乗り切れます。
これが花粉症と戦わないという考え方です。
つらい症状をただ耐え忍んでいるだけとも言えますが…
ヨガの生徒さん、ヨガインストラクター、人生の先輩に聞いた話ですが、
花粉症は治ることはよくあるようです。
ある年から、突然治ったという話はよく聞きます。
(きっとあっきーも近いうちに治るでしょう 笑)
ただし、治る人には共通の特徴があるそうです。
それは薬を飲まずに対処してきた人たちです。
花粉症を薬を飲んで対処してきた人は、花粉症が治ることはほとんどないそうです。
医学的な根拠はなくてもこういう都合のいい情報はすぐに信じるようにしています。
2020年の花粉症シーズンの振り返りと今年したプラスした事
2020年の花粉症シーズンは終わりが見えてきました。
今年は、正直すごく楽でした。ここ数年で一番楽だったと思います。
花粉症の生徒さんの多くが今年は楽ですね。と言っていたので単純に花粉の飛散量が少なかったのかもしれません。
しかし、今年はメガネやマスクに加えて、乳酸菌をとるようにしたことも一因かもしれません。
ヨーグルトではなく薬局に売っている乳酸菌の整腸薬(パンラクミン錠 550錠 【指定医薬部外品】)を飲んでいました。
この効果かなとも思っています。
もう一つ今年、不思議だなと思っていたことがあります。
楽しい、うれしい、安心する、幸せ、こういった感情に満たされていると花粉症の症状が治まるのを実感する場面がたくさんありました。
不快なストレスのかかる場面でひどくなる傾向がありました。
職場や一人でいるとひどい症状だったのが、一緒にいる人によっては治まるというのは不思議なことですが、事実として何度も経験しました。
心と身体は繋がっていますよね。その典型的な例だと思っています。
整理すると「花粉症と戦わない」あっきーの花粉症の時期の乗り越え方は以下の通りです。
- 花粉症を悪とみなさない
- マスク
- メガネ
- ヨガ・呼吸法
- 睡眠をたくさんとる
- 乳酸菌をとる(2020年から)
- 不快なストレス状況を減らす
- 幸せな時間を過ごす
たいしたことしてないですよね 笑
これだけですが、過去を振りかえると確実によくなっているのを実感してます。
これからも花粉症と戦わないという姿勢を貫いていこうと思っています。
花粉症に対するあっきーの個人的な考え方を書いてみました。
どうでしたか?参考になる考え方があれば幸いです。
今回もお読みいただきありがとうございました。
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ヨガサークルのご案内
*2019年1月から岩倉市で、2019年度後期市民講座「心と身体を元気にするヨガ」のメンバーの一部を中心にヨガサークルを立ち上げることになりました。
5人程度の小規模な始まりとなりそうですが、ご興味ある方はお問い合わせ(ラインもOK)ください。
クラス情報(2020年1月時点)
●ミトラヨガスタジオ(愛知県春日井市)土曜日18:30~リフレッシュヨガ
●湘南シャイズヨガスタジオ(名古屋市中区上前津)
日曜日8:00~リラックスヨガ(朝ヨガ)
第1・第3 日曜日16:00~ヴィンヤサビギナー(はじめてのアクロヨガ)