この記事から得られる情報
あっきーは、自分の感情を言葉にできるようにすることをおすすめします。あいまいな感情を言語化できるようになることで、より良い人生に繋がると考えています。
この記事がおすすめな人
- あいまいな感情表現をしがちな人
- より良い人生を目指している人
- あっきーの感情の言語化の考えに興味がある人
Contents
自分の感情を言語化してみよう。あいまいな感情を言葉で表現しよう!
愛知県岩倉市を中心に活動するヨガインストラクターのあっきー(@akkyogi)です(^^)
今回のテーマは「自分の感情を言葉にする」ことです。
伝えたいことが伝わらない可能性もありますが、頑張って書いてみます(^_^;)
いろんな分野で、思いを言葉にすることの大切さが語られています。
自己実現や願望実現などの自己啓発の分野、引き寄せの法則などに代表されるスピリチュアルな分野などでよく言われています。
「夢や願望を言葉にしよう!」「毎日、夢を唱えよう!」こんな感じで本に書かれてますよね。
例えば「ヨガスタジオのオーナーになる準備が整いました。」
これは、夢や目標(思い)を言葉にしています。(アファメーションです!)
これは、今回のテーマとは違います。
もちろんより良い人生を作るために、今よりも人生をステップアップするために「思いを言葉にする」のもとても大切なことだと思っています。
しかし、今回の記事のテーマは、自分の感情を言葉にすることです。引き寄せの法則などの「思いを言葉にする」とはニュアンスが違います。
どちらかと言えば、マインドフルネスに近いです。突き詰めると、ヨガにもつながるような気がしています。
マインドフルネスも奥が深いので、気になる方はgoogle先生に聞いてみてください。
本題ですが、自分の感情を言葉にするとは「自分の好きなことや嫌いなこと等の自分の感情を言語化して、自分を理解できるようにしよう!」となります。
短縮すると「自分の感情を言語化しよう」という言い方になります。
特に感情の中でもあいまいになりがちな部分についてです。
「なんとなく…」「なんか…」のようにあいまいな言葉で表現しがちな感情ってありますよね?
例えば「あっきーは何でヨガが好きなの?」→「うーん、なんとなく(^_^;)」
と答えるのでははなくて
「ヨガをすると体と心がほぐれて、自分の中の足りない部分や今の現状の不満などがすごく小さいことに思えて、ホッとできて安心できるんです。」
みたいな感じです。
人間は、感情の生き物です。誰しもいろんな感情を持っています。
たくさんの感情がある中で、言葉にできる感情もあれば、漠然とした微妙な感情もありますよね。あいまいな感情があるのは自然なことです。
なんなら、言葉にできない曖昧な感情の方が多いかもしれません。
「なんとなく…」「なんか…」と表現してしまう感情を言語化していくと、人生の質があがっていきます。
あいまいな感情を言語化していくことは、自分を理解していくことになります。
あなたが今の人生で十分に満足しているなら「あなたは何でそれをしているの?」って聞かれて、「何となく。うーん。」と言っていて何も悪くありません。
もし少しでも人生のクオリティを上げたいと考えているのなら、感情を言葉にできるようになりましょう。
自分の思いを形にするスタートは、感情を言葉にすることから始まります。
あいまいな感情を明確にしていくと、やがて行動に繋がっていきます。
突き詰めるとより良い人生を作っていくことになります。
自分の感情を言葉にしよう。
あいまいな感情を言語化できてますか?
なぜ感情を言葉にできることが大切なのか?
自分の感情を言語化できる=自分のことを理解していることになります。
自分のことを理解することって大切なんだと思うきっかけがありました。
昔、参加したヨガ(エネルギー)のワークショップで、「より良い人生を作るためには自分の行動を理解しよう。」というワークの時間がありました。
具体的なワークの内容は、月曜日から日曜日までの毎日の行動を大まかに書き出して、自分の人生にとって自分を上げる(プラスになる)行動と自分を下げる(マイナスになる)行動を分けていきます。
すると日々生活する中で、様々な行動を自分が繰り返していることに気づきます。
人生が「プラスになる行動」と「マイナスになる行動」をしています。
例えば、「夜更かし」「不規則な生活」「睡眠不足」「食べ過ぎ」「生産性の無いネット動画をダラダラ見る」こういった行動は、一般的に人生にとってマイナスになる行動です。
こういう行動はいっぱいあります。
自分にとってプラスになる行動だけしている人はいません。
マイナスになると分かっていてもしてしまっている行動もあります。
風邪をひくと分かっているのに繰り返してる行動パターンやストレスがたまるとはじめる行動、会っても愚痴を言いあうだけの友人関係、会うたびにテンションが下がるのが分かってるのに会ってる人など…。
日常には、ちょっと考えればマイナスになることが分かるはずなのになぜかしている行動がたくさんあります。
これって何ででしょう?
ちゃんと言葉にして説明できますか?
このワークの目的は「自分の人生をより良くするために、自分のエネルギーが高まる行動とそうではない行動に気づこう」です。
人生にプラスになる行動を積み重ねよう。
そして、マイナスの行動を理解しよう。
なぜエネルギーが下がるのにその行動をしているのか?
漠然としている行動の裏にある感情に気づこう。
これが、ワークの趣旨でした。
エネルギーが高まれば、どんどんやる気が起きて、より元気になるような行動ができます。
そういう行動を理解していることは、人生の強みです。
感情をあいまいにするのは、自信の無さから?
実は、感情をあいまいに表現する人には特徴があると思ってます。
成功者や人間的な魅力の高い人は、感情を曖昧にする人が少ない気がします(あっきーの主観も入ってます)。
ホリエモンやソフトバンクの孫さんなどいわゆる成功者の人は感情をあいまいに表現する(言語化できない)ことはほとんどありません。
感情をあいまいにするのは、実は自信の無さから来ていると思ってます。
自分を表現することが苦手な人や人からの批判を恐れている人は、感情をあいまいに表現する習慣がついています。
そのため、「なんか…」「なんとなく…」というふんわりした表現をします。
きっと自分を守るために本能的にしていることです。
すると人生の中でプラスの行動を積み重ねるのが難しくなります。
感情を言葉にできない段階では、自分を理解しているとは言いにくいです。
あいまいな感情は、強い動機にならないので行動に繋がりにくくなります。
自分の感情を明確に言葉にできる人なのか、苦手なのかは自分が一番分かっていますよね。
言語化できることの重要性
また、少し話はそれますが、感情に限らず、行動などあらゆることを言語化できることは生きていく上で強みになります。
生きていくことは、人と関わることです。
人と関わる時に自分の思いや感情をうまく伝れる方が良いですよね。
仕事がら教えるという場面が多くあります。
会社で営業について教えることもあります。もちろんヨガも教えています。
教えるという事は、人一倍理解することが必要になってきます。
そして、伝えるためには言葉にすることが必要になります。
自分の感情や行動などを言語化できると、社会的にも評価されやすくなります。
具体例として、会社の営業という業務を考えてみます。
営業や対人関係は、相手次第で正解が変化するので正解を見つけにくい分野です。
しかし、会社では、自然と営業が良くできる人とそうじゃない人に分かれてきます。
まず、営業ができない人は、「なぜ自分が営業ができないのか?」言葉にできない人が多いです。
どこで失敗したのか?
なぜを言葉にするのが苦手です。
実際に営業をしていると、凄く実感します。
さらに営業ができる人の中にも2つのタイプがあります。
1つ目は、天才型です。
感覚的にやってて、何でできるか自分で説明できないタイプの人です。
「こうするとうまくいく」と感覚的に分かっているけども人には伝えれない人です。
2つ目は、分析型です。
天才型とは違って「人の心理はこの順番で変化していくから、ここは抑えた方が良いよ。」と人に説明ができるタイプの人です。
こういう人は、行動を分析して、その内容を言語化できるので、理解も深いし、人に伝えることもできます。
天才型の人は、天才なので真似するのは難しいと思います。真似する必要もないと思います。
しかし、分析型の人は、周りに伝えることができます。
もしあなたが天才型じゃないとすれば
できる限り「言葉にできる人間」になる方が良いでしょう。
言語化できるということは、より深い理解をしています。だから、人に伝えることができます。
そして、社会的に評価されやすくなります。これは間違いありません。
やっぱり褒められないよりは褒められる方がうれしいのが人情です。
人生にとってプラスになることなら、人にも伝えてあげる方が良いですよね。
良いことを自分のとこだけで止めるなんてもったいない!
良いことはどんどん広めていきましょう。
言語化する訓練をしよう!
あっきーは、感情を言葉にできる方が良いと思ってます。
それは、人に対して共感という形で広めていけるからです。
良いことがどんどん広がっていけば、社会はより良くなるはずです。
自分を理解すると、自分の人生にとって、プラス行動を積み重ねることができます。
人生をより良く変えていけます。
加えて、自分が成長するに連れて周りや社会もよくなれば、さらにうれしいですよね。
そのためにも日常生活の中で、言語化する訓練をしましょう。
日常生活の中でできることはいろいろあるはずです。
学生時代に効率的なテスト勉強の仕方で「人に教えよう」「解答から問題を作ろう」と言うのがあった記憶があります。
今、思うとすごく良い方法です。
完全に理解をしているから、人に教えたり、問題をつくることができるわけです。
人に伝えるためには言葉が必要です。
日常の中で、あいまいな感情に気づいたら、人に伝えよう・理解してもらおうと思って、あいまいな感情を言語化する習慣をつけるといいと思います。
自分を理解することはマインドフルネス、そしてヨガに繋がる。
今回の記事を書こうと思ったきっかけは、「なんか…」「なんとなく…」
こんな言葉をよく使っている自分に気づいたからです。
そういうあいまいな自分の感情を言語化することは、マインドフルネス、そしてヨガに繋がると思っています。
マインドフルネスは、今ここにただ集中している心の在り方です。
自分が、今、何をしていてどう感じているのかを理解している状態は、ヨガの自分を観察することにも繋がります。
ヨガは、自分自身を理解することです。自分を観察することはまさにヨガです。
あいまいな感情を言葉にすることで、人生はより良くなっていくと思います。
そして、日常生活の中でヨガを実践することにも繋がると思っています。
ちょっとしたことの積み重ねで、幸せな人生はさらに広がっていきます。
もちろん幸せは周りにも広がりますね。
うまく伝わったかどうか心配ですが…(^_^;)
今回もお読みいただきありがとうございました。
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お知らせ
ヨガサークルのご案内
*2019年1月から岩倉市で、2019年度後期市民講座「心と身体を元気にするヨガ」のメンバーの一部を中心にヨガサークルを立ち上げることになりました。
5人程度の小規模な始まりとなりそうですが、ご興味ある方はお問い合わせ(ラインもOK)ください。
クラス情報(2020年1月時点)
●ミトラヨガスタジオ(愛知県春日井市)土曜日18:30~リフレッシュヨガ
●湘南シャイズヨガスタジオ(名古屋市中区上前津)
日曜日8:00~リラックスヨガ(朝ヨガ)
第1・第3 日曜日16:00~ヴィンヤサビギナー(はじめてのアクロヨガ)