この記事から得られる情報
ヨガインストラクターあっきーが考える学びのお話です。すべての人が、一生涯にわたって学ぶ必要があると思ってます。学ぶことが人生を充実させていくことに繋がります。
この記事がおすすめな人
●よりよく成長したい人、何かを実際に学んでいる人
●あっきーの「大人になって学ぶことの意義」を知りたい人
●これからヨガインストラクターを目指す人
意識をして学ぶことが重要!
愛知県岩倉市を中心に活動するヨガインストラクターのあっきーです(^^)/
人生は、学びの連続ですよね。今回の記事では、あっきーなりに学ぶことについて考えてみました。
大人になって学ぶことは、人生をより良く変えていくことだと思ってます。
人生の素晴らしさは、どんな人でも必ず成長していける点です。
しかし、同じ時間を生きているはずなのに成長の早い人と遅い人が出てきます。
同じことをしていても徐々に差がついていくのが社会だと思います。
分かりやすいのは会社ですよね。会社には、同期がいますよね。
同じ会社に同じ年に入ったはずなのに、なぜか同期と大きな差が開いていると感じている人は多いと思います。
会社の中で、40代、50代、60代、退職に近づいていくにつれて、肩身の狭い思いをしている人もいると思います。
実際にあっきーもそういう人を会社でたくさん見ています。
そこで、どうしてこういう差が出てくるのか考えたのが次のつぶやきです。
https://twitter.com/akkyogi/status/1187982204552368128
このつぶやきは、学びに関して思ったことそのままです。
大きな差の原因は、意識の違いだと思っています。何かを学ぶときには、意識がすごく大事です。
最近、流行りのマインドフルネスに近いと思います。
仕事をするにしても、ただ漠然と仕事をするのとより成果を出そうと工夫して仕事をするのではいずれ大きな違いが出てきます。
もし失敗をしたとしても意識によって、そこから学べる結果は違ってきます。
あっきー何でこう考えるのか?
会社員の仕事で営業をしていると、失敗はつきものです。
というよりも営業という職種は基本すべて失敗です。
その失敗から何を得られるか。次回にどう失敗を生かすか。
この違いによる差がすべてです。
同じことをしていれば、同じような失敗をします。
週末を目指して仕事を適当にこなしてきた人なのか?
少しでも成果がでるようにさまざまな工夫をして仕事をしてきた人なのか?
この違いは、当然、それぞれの差をどんどん広げていきます。
結局、意識の違いは行動にもつながってきます。
成果を出そうという意識がある人は、時間外にもいろいろな本を読んで知識や知見をきっと得ています。こうした違いによって差が開いて、いつしか差は埋まらなくなります。
あっきーのヨガを例に説明すると、ヨガをして最初の3~4年ぐらいは、どれだけヨガをしても体がまったく柔らくなりませんでした。ヨガ始めた当初とほとんど変化がありませんでした。
しかし5~6年目ぐらいになると目に見えて柔らかくなり始めました(もちろん今でもヨガの先生の中では硬いです)。
この違いは、最初の3~4年は、何も考えずにただヨガをしてました。
5~6年目はヨガの先生になることを決めた後で、身体がどうすれば柔らかくなるかを考えてヨガをしていました。
最初の4年間は、ただヨガをしていただけなので柔らかくならなかったのです。もちろんこの期間もヨガの楽しさは感じていましたが、それでも柔軟に関しての意識がないので柔軟性は変化がありませんでした。
ヨガの先生になると決めた後は、ヨガの先生になるために必要な柔軟性をつけるように意識をしてポーズをとるようになりました。柔軟性がつくように意識をして、柔軟の練習をするようになりました。その違いです。
じゃあ、次に大人の学びについて考えていきます。
大人の学び=好きなことを学ぶ
子供時代の学びと大人の学びは別物だと思います。
子供の学びは好きじゃないもの・興味がないことも強制的に学ばされます。
嫌なこと、関心のないことを”やらせれてる状態”で学んでいきます。
このやらされてる状態で学ぶことは大変苦痛です。
あっきーも強制される勉強は好きじゃなかったです。特に数学や物理などの理系科目が大の苦手でした。
苦手なことって、努力してもあまり上手になりません。できないから、集中することも難しいです。物理はさっぱりでした(^_^;)
子供時代の学びは、忍耐力を養うのには良いと思いますが、やる気やクリエイティブさを身につけるのは向いてないと思います。
ちなみに将来の可能性を広げる・選択肢を広げる効果は、今の時代には残っていると思います。
人生をより良く充実させる効果は少ないように思います。
何となくですが…社会にとって都合のいい人間を増やすための学びだと思っています。
大人の学びは、単純に好きなこと・興味あること、人生を豊かにすることを学ぶことだと思っています。
学ぶというよりは、好きで勝手に知識を吸収している。
結果として、学んでいるだけかもしれません。
好きなことをすると人生が豊かになります。
人生が豊かになれば、それでいいと思ってます。
学ぶことで人生が充実すれば、それでいいです。
ここで問題になるのが、好きなことと仕事がまったく関連性がないときです。
一つの考え方としては、プライベートが充実すれば、仕事はどっちでもいいという考え方もあります。
しかし、あっきーは人生はより良く変えていくものと思っているので、仕事でも学びは必要だと思ってます。
理想は、好きなことと仕事が一致する状態ですが、みんながみんなそうじゃないと思います。
そういう時は、仕事を細かく分解して考えて、この部分は好きだと思える内容だけに特化して学ぶようにすればいいと思ってます。
業務は嫌いだけど、飲み会は好きなら、コミュニケーションを学べばいい。
営業は嫌いだけど、経理は好きなら、経理を学べばいい。
そんな感じです。好きな部分を学ぶ。
全部が平均的にできるよりも何かに秀でてる方が社会では評価されやすいです。
ちなみに仕事について好きなところを真剣に考えたけど好きなとこが一つもない。
もしも本当に真剣に考えて一つも出てこないとすれば、もしかしたら別の選択肢があるかもしれません。
よほど過酷な状況じゃない限り、一つも好きな所がないのは考えにくいので探してみてください。
あっきーの学びとは?
あっきーの学びと言えば、やはりヨガに関することです。
ヨガクラスを受けに行くだけではなくて、物事をヨガ的に考えるようにしています。
これが、いつもしているヨガの学びかもしれません。
ヨガをしている時間だけではなく、会社の仕事に関しても同じです。
もし何かイラっとすることがあっても、できるだけ腹を立てないようにしています。
どういう考え方をすれば、自分の人生のプラスになるのかを意識をしてます。
他には、日常で機会があれば本を読むようにしています。
ただし、ヨガの本を読むことはほとんどありません(ヨガに関して調べたいことがあれば読みます)。
かわりに心理学や成功哲学、スピリチュアル、ビジネス、健康などのヨガの周辺に関する本を読んでます。
CMとかで内容がヨガっぽいなと思う映画に出会ったら見るようにしてます。
見た映画の中から、勝手にヨガっぽい要素を探すこともしています。
これらの行動は、単純に好きだから読んでます。
こう聞くとあまり直接的なヨガの学びをしていないようですが、こうした本や映画を読むことが、ヨガの学びに繋がっている気がします。
好きなことを学ぶってこんな感じだと思います。
大人になっても学ぶことはとっても大事ですね。
今回もお読みいただきありがとうございました。
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クラス情報(2019年10月時点)
●ミトラヨガスタジオ(愛知県春日井市)土曜日18:30~リフレッシュヨガ
●湘南シャイズヨガスタジオ(名古屋市中区上前津)
日曜日8:00~リラックスヨガ(朝ヨガ)
日曜日16:00~ヴィンヤサビギナー(はじめてのアクロヨガ)
●岩倉市生涯学習センター 2019年度後期市民講座「心と身体を元気にするヨガ」