この記事から得られる情報
マットの外でもヨガをしよう。日常生活の中でヨガを実践するってどういうことかを解説します。ヨガを生活に取り入れたい人、ヨガと共に生きたい人におすすめです。
この記事がおすすめな人
- 日常生活の中でヨガを実践したい人
- ヨガと共に生きたい人
- 人生をより良く生きたい人
日常生活の中でヨガを実践するってどういうこと?
愛知県岩倉市を中心に活動するヨガインストラクターのあっきー(@akkyogi)です(^^)/
「日常生活の中でヨガを実践する」ってどういうこと?
日常の中にヨガを取り入れる。まずは、少し身体を動かすことから。そこから、今していることを意識する。快や不快に気づく。気づいたら不快なものを取り除く。もしくは改善して、快適なものを増やす。心地良いものをたくさん増やす。そして、人生の中に心地よさが増えて、より良い人生に変化していく。
— あっきー😊ヨガと共に生きる人@WEIN隊 (@akkyogi) March 13, 2021
今回は、ヨガ好きさんなら、一度は考えたことがあるテーマです。
ヨガを長く続けていると、こんな先生に出会いませんか?
「ヨガをするのはマットの上だけではない。マットの外でもヨガをしましょう。ヨガを日常生活の中で実践しましょう。」
ヨガ=ヨガスタジオやスポーツジムでするものという人には混乱しますよね。
日常生活の中でも身体を動かすってことかな…。
電車乗る時につま先立ちすればいいのかな?
できるだけ階段を使うように意識すればいいかな?
ヨガ=身体を動かすという視点なら、その考えも一つの正解です。
しかし、「日常生活でヨガを実践する」という視点だと物足りません。
より良い人生にしよう
今、ヨガをしている理由は、人によって違うと思います。
しかし、ヨガを始めたきっかけは、大きく分けるとこの3つに集約されます。
- より良くなりたい→痩せたい、健康になりたい
- 不快なものを解消したい→ストレス解消、肩こり・腰痛の改善
- 何かを変えたい→趣味を作りたい、友人が欲しい
みなさんはどうですか?
どんな理由にしろ、①~③のどれかに当てはまると思います。
ヨガをすることで、人生に何かプラスがあると感じて始めたはずです。
そして、ヨガをして、心や身体に少しずつ変化があった人もいると思います。
ヨガをする=身体を動かすだけでは、より良い人生にするためには物足りません。
より良い人生に変えていくためには少しずつ変化をさせていく必要があります。
そのためには気づいていくことが必要です。
- 変えた方が良いこと
- 変えることでより良くなること
- 手放す必要があること
- 見方を変えることでプラスに変わること
日常生活には、こんなことがあふれています。
日常生活に観察するという視点を取り入れると見える景色が変わってきます。
ヨガは気づくこと
ヨガの目的の一つに「自分を知ること」があります。
自分を知ることで、より良い自分になることができます。
それがいずれより良い人生に繋がっていきます。
ヨガクラスの中でもこんなガイドを聞きますよね。
- 呼吸を観察しましょう
- 身体の声を聞きましょう
- 自分にとって心地いいことを選択しましょう
ヨガのポーズに正解はありません。
それぞれの身体に応じて、心地いい手の足の位置は違ってきます。
究極的に言えば、100人いたら100通りです。
それぞれの人生をよりよく変えるために必要なことも違います。
変えるべき内容も違います。
まずは、自分なりに今の課題や問題に気づくこと。
そこから、どう改善して、どう変化させていくのか?
そうやって、日常をよりよく変化させていく。
これが日常生活でヨガを実践するということだと思います。
具体例を挙げてみます。
日常生活の中でヨガを実践するようになるまでには、多くの気づきが必要です。
最後に具体的なイメージが湧くように心の流れを大まかに書いてみます。
あなたに何らかの不調があって、「健康になりたい」という思いがあったとします。
人生をより良くするために不快なものを取り除いていきます。
- 身体の不調に気づく。
- 改善策を考える。
- ヨガをすることを選ぶ。
- ヨガクラスに通うようになる。
- 身体の調子が少しずつ良くなってきたことに気づく。
- ヨガの効果をより感じたいと思うようになる。
- ヨガクラスで、ポーズをとりながら身体や呼吸に意識を向けるようになる。
- ポーズ中に呼吸や運動の効果が高まるように意識するようになる。
- ヨガをする回数を増やす。
- 日常の中でも身体を動かすことを意識するようになる。
- 身体に不調を感じたらヨガをする習慣ができる。
- 体調を崩さないように意識するようになる。
- 体調を崩す原因を考えるようになる。
- 食事や睡眠などヨガ以外にも意識が及ぶようになる。
- 生活全般の不調に繋がる原因を排除するようになる。
- 自分から健康に良いことを探すようになる。
- 不調に繋がる習慣が減って、健康習慣が増えていく。
- 不調が無くなって健康が前提になる。
- 健康は当たり前になって、その上で何をするかに目線が変わる。
最初に身体の不調に気づくところから始まって、その後は気づきと行動の繰り返しです。
⑩まではマットの上だけのヨガですが、⑩以降はまさに日常生活でヨガを実践している状態です。
イメージ湧きましたか?
まずは、マットの上のヨガから初めて、日常生活の中でもヨガを実践できるようになるといいですね(^^)/
今回もお読みいただきありがとうございました。
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