ヨガインストラクターで営業マンあっきーの考える人間関係についてです。ヨガの視点も取り入れて書いてみました。ただ、人間関係が得意なわけではないのでただの雑記です。
- ヨガを続けている人
- 人間関係に関心がある人
- あっきーの話に興味がある人
あっきーなりに人について考えてみた
愛知県岩倉市を中心に活動するヨガインストラクターのあっきー(@akkyogi)です(^^)/
いつもありがとうございます。
コロナウィルスの自粛が始まってから、感じたことの一つに「人と話すことの重要性」があります。
あっきーが在宅中に感じていたストレスの原因の多くも、人と話す機会が限りなく減ったことにあると思います。
人と話す機会が減ると、ついつい頭の中の雑音が増えます。
(その辺りのヨガの効果についても記事にしたいと思ってます。)
人間がいかに社会的な動物かを実感しました。
人と関わらないと人生の充実感がなくなる気がしました。
日常の中で、人と話すことで感情を共有して、情報を交換して、自分と社会とのつながりを感じているんだなと強く感じました。
人から喜びや楽しさ、幸せ、生きがいをもらっています。
あらためて、人が好きなんだという事も実感しました。
そこで、ヨガインストラクターあっきーの感性で人間関係や人について考えてみることにしました。
ちなみにあっきーは人間関係が得意というわけではないので、ただの雑記と思って読んでください。
人間関係にヨガの心は役に立つ?
4月になって、新しい人に学校や職場で出会った人も多いと思います。
生きてる限り必ずついて回るのが人と人の関係です。
人間関係は本当に大切だと思います。
どんな楽しい仕事も人間関係が悪いと途端にしんどくなります。
ありがたいことに今までに何ヵ所か働く中で、人間関係に困ったことは、特にありません。
ホントにありがたいことです。
もちろん苦手な人がいたことはありますが、それ以上に苦しんだことはありません。
(不思議と苦手な人がすぐに転勤や退職でいなくなってしまうというのもありますが…。)
その理由を考えてみると、あっきーなりに大事にしていることがあります。
どんなに似ている人でも、自分と違いがあって、その違いを「面白い」「すごい」と感じるか…「何、それ変だよ」と否定するかで、その人との関係性が変わる。
違いを肯定できる相手とは長く続くし、相性がいい。
違いを肯定できる相手は、例え違いがあっても根本的な価値観は実は同じ場合がほとんど。
— あっきー😊ヨガと共に生きる人 (@akkyogi) May 7, 2020
- 否定しない事
- 押し付けない事
- おおらかさと寛容の精神
- 共感すること
円滑な人間関係に最も大切なのは、おおらかさと寛容だと思っています。
おおらかさと寛容は、人を否定しないとこから始まると思います。
「人を否定しない」というのは、簡単なようで意外と難しいことです。
人には、自分の常識を人に適用したくなる心理があります。
「○○して当然でしょ!」「〇〇するのって常識だよね」「〇〇しないなんて変だよ」「○○しないのは、大切にしてないからだよ」
それを、当然として押し付けたくなります。
あっきーにもあります。会社員の仕事中にイラっとする原因の多くはこれです。
自分の価値観と違う行動をされると「何こいつ!」とイラッとしがちですが、それはただの自分の思い込みなだけです。
それが普遍の真実ではありません。
一般的に正義感を感じやすいことほど、押し付けたくなる心理が働きます。
職場で考えれば、仕事に対する思いは人それぞれです。いろんな人がいます。
- 一生懸命仕事をしたい人
- 次の仕事の繋ぎで仕事をしている人
- 仕事をいやいやしている人
- 何も思いのない人
一般的には一生懸命仕事をするのが良いとされてますが、そうじゃない人もいます。
それぞれの事情があって、それぞれの理由で職場に集まっているので、それぞれの思いやキャラクターを大切にして、一緒に働いていくしかないと思っています。
相手を無理に変えようとすると、どうしてもどこかでひずみが来ます。
人生には不文律があります。
- 自分と未来は変えられる。
- 他人と過去は変えられない。
この2つは真実だと思います。
自分の発言や行動、思い、感情はコントロールできます。
少なくてもコントロールしようとする意思を持つことができます。
しかし、一方で人の発言や行動等は、基本的にコントロールできません。
そこをコントロールしようとした瞬間から、すれ違いが始まると思っています。
「こうしてほしい。あぁしてほしい。」
そういう思いを持つ気持ちも分かりますが、そういう思いを持った瞬間から、不満も同時に生まれます。
少しヨガ的な考え方をすると、「人に何かを求めない」というのは相手をそのまま認めるということになります。
これって、とてつもなく難しいですが、大きな人に対する愛だと思います。
そういう視点で、人間関係を見れたらいいと思います。
共感すること
人と人との関係の中で、大切なスキルに共感というものがあります。
共感は、人間ならでは行動だと思います。
共感が上手にできると人間関係がうまくまわります。
共感してもらうことで、ホッとしたり、安心したり…人間がコミュニケーションをとるうえで、とても大切なスキルですよね。
共感は実際に仕事の場面でもすごく役立ちます。
営業の仕事では、共感というのがすごく大事になります。
部署や業務が違えば、大変なポイントが当然違います。
そんな時に自分の立場だけ主張すると収拾がつかなくなります。
相手の大変さを想像して、そこを認めて労ってあげるのは、共感を優しさという形で示したものだと思います。
共感というのは、相手に寄り添うスキルです。
相手に寄り添うというのは、相手の心境を想像することです。
このタイミングでこんなこと言っていいのかな?
こんなこと言うと傷つくかな?
こんなこと言えば喜ぶかな?
こんなことを想像することで、人は自然と相手の立場に立つことが出来ます。
ちなみに苦手な相手でも共感できる部分が見つかるとその人の感じ方が変わるから不思議です。
他者を大切にするというのは、相手の立場に立って物事を考えることから始まるので、共感を大切にしたいと思います。
反省も込めて…決めつけはよくない
あっきーもよくしがちなので、反省も込めて書いてみます。
人間関係で一番よくないのは、「決めつけ」です。
決めつけは、レッテル貼りにも繋がっていきます。
レッテル貼りにはデメリットしかありません。
(レッテル貼りについての記事はこちら)
人間は多面的です。いろんな面があります。
ある場面では気弱になったり、ある部分では強気になります。
すごく能力を発揮する状況もあれば、委縮して失敗ばかりしてしまうこともあります。
人見知りで初対面は本当の自分が出せないかもしれません。
見た目はいかつくても内面は優しいかもしれません。
見た目はやさしくても内面は芯がしっかりしているかもしれません。
いろいろな面があるのが人間です。
それが人間の本質です。
だから、初対面の一面だけを見て、「人をこう」と決めつけるのはよくないです。
あっきーも「人からこうでしょ?」と決めつけられると、それが実際にあっていてもついついムッとして反発してしまいます。
ただ、あっきーも決めつけてしまうことがあり、過去にはそれで人を怒らせてしまったことがあります。
「いつもこうだよね。」「○○さんってなんでそうなの?」
でも、それは、あなたが感じている相手であって、本当はあなたの感じ方次第です。
決めつけたくなる気持ちも分かりますが、できるだけ決めつけずに人を見れるといいと思いますね。
人と自分の感情を区別する
ヨガっぽい話を一つすると、ヨガを続けると、他者と自分を区別できるようになると思ってます。
自分が何か言われて腹が立った時を考えて欲しいです。
相手に悪気があったかどうか…一切悪気がないことも多くあります。
この場合だと、自分の中にある負の感情と相手の言葉が勝手に結びついて、マイナスの反応をしていたるだけです。
あっきーも昔はよくこういうことがありました。
相手は、一切悪気がないのに勝手に自分だけが傷つく状況です。
これは相手は悪くないので、自分の内面を改善するしかありません。
ある時こんなことがありました。
いつも通ってるヨガクラスの先生に嫌なことを言われました。
なんとなく気分悪いなと思いながら、ヨガクラスを受けて帰る時にふと気づきました。
先生に一切の悪気がないこと。
当たり前です。毎週来てくれる生徒さんを大切に思わないヨガの先生は一人もいません。
むしろ生徒さんは全員大好きです。だから悪気があって言ったわけではなくて、単純に何気ない一言だったのです。
それを気にしていた自分の内面がマイナスの反応をしただけのことです。
他にも自分に対して、機嫌が悪い相手と接するときや理不尽な対応をしてきた相手に対して、「あれっ、自分が何か変なことをしたかな。」こう考える時がありますがだいたいは、自分は関係ありません。
相手の機嫌は相手の事情があります。
職場でイライラしている上司は、原因はあなたではなく、家での夫婦間のトラブルかもしれません。ツンツンした対応の同僚は、恋人と喧嘩したかもしれません。寝不足かもしれません。
人の機嫌の大部分は、その人の固有の理由が多いです。
だから、そのことに神経質になる必要はありません。
また違う日に、違う接し方をしてみようで切り替えればいいと思います。
もし本当に合わなければ、「関わらない」という選択も取ればいいと思います。
最後に「ありがとう」と」「ごめんなさい」がすべて
あっきーなりにここまで書いてきましたが、最後にまとめるなら、このつぶやきがすべてです。
人って、鏡みたいなもんだね☺️
優しくしてくれたら、優しくしたくなるし、ありがとうって言われたら、ありがとうって言いたくなるよね✨
変なスイッチが入ると言えなくなるけど、ありがとう&ごめんなさいが仲良しでいるための秘訣なんだろうね。意地を張らずに「いつもありがとう」の気持ちを大切に❗️
— あっきー😊ヨガと共に生きる人 (@akkyogi) May 4, 2020
結局、子供でも知ってる「ありがとう」&「ごめんなさい」が人間関係の基本であり、すべてだと思います。
関係性が近くなるにつれて、言えなくなることもありますが、大切な相手であればこそ、忘れずに言うようにしたいです。
夫婦やカップルなど大切な人に「ありがとう」&「ごめんなさい」は言えてますか?
大切な人だからこそ言いましょう!
ありがとうを意識して言うだけでも人間関係の改善には大きくつながるような気がします。
以上、人間関係が得意ではないあっきーの説得力の無い人間関係のお話でした 笑
今回もお読みいただきありがとうございました。
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ヨガサークルのご案内
*2019年1月から岩倉市で、2019年度後期市民講座「心と身体を元気にするヨガ」のメンバーの一部を中心にヨガサークルを立ち上げることになりました。
5人程度の小規模な始まりとなりそうですが、ご興味ある方はお問い合わせ(ラインもOK)ください。
クラス情報(2020年1月時点)
●ミトラヨガスタジオ(愛知県春日井市)土曜日18:30~リフレッシュヨガ
●湘南シャイズヨガスタジオ(名古屋市中区上前津)
日曜日8:00~リラックスヨガ(朝ヨガ)
第1・第3 日曜日16:00~ヴィンヤサビギナー(はじめてのアクロヨガ)