ヨガインストラクターあっきーがコンプレックスを克服した考え方、自分のことを好きになるために必要な考え方です。
●コンプレックスある人
●短所を長所に変えたい人
●自分の魅力をあげたい人
Contents
自分のことは好きですか?(学生時代にあっきーも悩んでた。)
愛知県岩倉市を中心に活動するヨガインストラクターのあっきーです(^^)/
「自分のことは好きですか?」と聞かれて素直に「はい」と言えますか?
なぜこんなテーマを選んだかというと
あっきーがクラスで目指してるヨガは、ヨガをする前よりも自分が好きになれるヨガです(^^)
また、その理由も記事にしますね。
日本人は自己肯定感が低いとよく言われます。
人と違うことを恐れる民族ともいわれています。
現代社会は、情報があふれているので、ついつい人と比較しがちになってしまいます。
そのため、コンプレックスを持ちやすいのです。
誰しも自分の好きじゃないところが一つや二つあると思います。
学生時代にコンプレックスに悩んだことがあるという人も多いと思います。
もしかしたら、今も悩んでるという人もいるかもしれませんね。
あっきー自身も学生時代は、自分のことが好きになれず、自分自身という逃げようのないストレスを抱えていました。
中学3年ごろから大学生の途中まで、ずっと人知れずコンプレックスに悩んでいました。
思春期以降、自分と人を比較する中で生まれた感情です。
ちなみにあっきーが悩んでいたことを紹介するとこんな感じです。
「男とはこう」みたいな価値観の枠を勝手に作って、そこに当てはまらい「男らしくない」自分(性格や見た目)が嫌で悩んでいました。
ヨガをしている女性の中には、自分の見た目が嫌いで、ダイエット、過食、拒食を繰り返して苦しんでいる人の話もたまに聞きます。
人の悩みは、「気にしなくてもいいのに」とサラッと思えることもなぜか自分の悩みになると深刻になるから不思議です。
今となっては、なんであんなに視野が狭かったのかと不思議に思いますが、当時は、かなり苦しみました。
今は、すっかり自分のコンプレックスと思っていたところも受け入れて、自分を好きになれたと思います。
もちろん100%とは言えないですが、「カッコ悪い部分もダメな部分も持ってるこんな自分もいいかな(^^)」
そんな感じです。
自分を好きじゃない人生はいろいろともったいないです。
人が生きていく上で、楽しむ、成功する、夢をかなえる、幸せになる、健康に過ごす、どれもとっても大事なことですが、そのためには自分を好きでいることはとても大切です。
より良い人生を生きるために自分だけは常に自分の味方でいたいですよね(^^)
コンプレックスは魅力に変わる
今になると当然だし、当たり前のことですが…
実は、コンプレックスは、人としての魅力と密接にかかわっています!
あっきーは、複数の仕事をしていますが、人間的な魅力はどの仕事でも必要です。
これからの時代、AIが、人間の仕事をとって変わるとも言われていますが、AIが変われる分野の多くは対人ではなく対物がほとんどです。
人間の感情を動かすには、やはり人間の魅力がいります。
どんな仕事もそうですが、スムーズに物事を進めていくには、好印象を持ってもらえる方が良いです。
そのためには弱点を長所にすることが効果的です。
コンプレックスは魅力に変わります(^^)
よく言われていることですが、このことにヨガをすることで実感できました。
ヨガをして、余分な緊張や力みがとれて自然体で生きれるようになります。
自然体で生きている人は、とても魅力的に見えます。
コンプレックスを隠したり、怯えたり、無いものとして生きている状態は不自然です。
不自然な人を見ると人間は本能的に気の置けない人だなと距離をとるようです。
そもそもコンプレックスと思っているものは、個体差でただの特徴なのです。
すべて同じ人なんていません。みんな違いがあります。違うからこそ その人の魅力になります。
他の誰とも違う自分だけのもの。それが個性であり、強みです。
つまり自然体で生きることは、生まれ持った魅力=個性を拡大させることです。
魅力的なタレントさんやモデルさんに近づく、似せれば良いという訳ではありません。
見た目に気を遣うことも大切ですが、ただ、痩せればいいわけでもありません。
憧れの人に近づきたいという思いで、努力することは否定しません。
しかし、それだけで本当にその人に眠っている本当の魅力が高まるわけではありません。
人間の魅力とは、個性そのものです。自分史上最高を目指すのが正解です。
これは、大事なポイントです。
魅力とは、それぞれの人が持っている違いで、その人の外側・内側から、あふれでるものです。
完璧なものには魅力がない
人間は、不思議な生き物です。感情や感性という目に見えない感覚があります。
実は、完全なものには親しみを感じません。
不完全だからこそ、愛着がわいたり、かわいいなと思うのです。
完璧な人に魅力を感じないのは、何ででしょう。
きっとその人の本当の姿が見えないからだと思います。
完璧な人を見ると、とっつきにくいと感じることはありませんか?
足りない部分があってこそ人は安心します。自分と同じなんだと。
完璧と思える人が、クスッと笑える失敗したときに新たな魅力が生まれます。
(完璧な人間はいないと思ってますが…)
ダメなとこもさらけ出せる生き方、ダメなとこも含めてその人の魅力です。
だからこそ、コンプレックスは魅力につながります。
太っている、痩せている、背が小さい・大きい、様々な見た目のコンプレックス
こういった悩みを持つ人は、魅力がないわけじゃないのです。
それよりも問題になるのは、そのことに囚われている内面の柔軟性の無さです。
お笑い芸人がコンプレックスやさまざまな失敗談を面白おかしく話す姿を見て、あっきーは人としての魅力があふれてると思ってます。
自分の弱点ともいえる特徴(コンプレックス)をさらけ出せる強さと、笑いで周りの人を笑顔にできるのは素晴らしいと思います。
内面の魅力は誰でも持てる。内面の素晴らしさも大きな魅力になる
優しい、誠実、親切、思いやり、前向き、努力できる、継続できる、自信を持っている、感謝できる、謙虚でいる、人の気持ちを考えられる、人を喜ばせることができる
こんな内面的な気質を持ってれば、間違いなく人から好かれます(^^)
外見的にもし足りない部分があっても確実に埋めてくれます。
同じ外見でも上記とは、真逆の内面をしていると、魅力は格段に下がってしまいます。
個性を伸ばして、長所を増やして、短所は気にせず併せ持てば良いのです。
内面は、よりよくなるためにいくらでも改善が可能だと思います。
産まれ持った特徴を活かして、内面の魅力を上げていけば、自然と魅力アップに繋がります。
ネガティブをポジティブ変換する
自分がネガティブに感じていることをポジティブに変換する生き方をしましょう。
実体験を踏まえた例です。
頼りない、男らしくない→優しそう、接しやすい、周りを和ませる
コンプレックスは考え方次第で強みに変えていけます!
弱点を隠すのではなくて、あくまでも自然体で長所を伸ばして、自分らしさをあげていくのです。
もちろんなりたい自分になるための努力も必要ですよ(^^)d
しかし、コンプレックスを隠す必要はないのです😃
コンプレックスを受け入れて、それをポジティブな形に変えていきましょう‼️
自分の魅力が最大になるのは、安心してリラックスして、自然体で生きることです。
自然体こそが素晴らしいと知るのです。
つまり人間的な魅力を高めるには、ヨガがぴったりです(^^)
今回もお読みいただきありがとうございました。
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