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ヨガをしている人は食事に気を使っているイメージがありますよね。もともと意識が高かったのか?ヨガをする前はどんな食事をしていたのか気になりませんか?その辺りを記事にしました。
この記事がおすすめな人
- ヨガをしている人
- 食事に気を使っている人
- ヨガをする前と後で食生活の変化が気になる人
Contents
ヨガに出会う前の食生活はどうだったのか?
愛知県岩倉市を中心に活動するヨガインストラクターのあっきー(@akkyogi)です(^^)/
(「ヨギーの食事!ヨガに出会う前と後の食生活の変化」の記事と対になってます。
前回の記事「ヨギーの食事!ヨガに出会う前はどんな食事をしてた?(パート1)」の続きです。
- ヨガに出会う前の食生活はどうだったのか?
- そもそも食事に興味を持っていたのか?
ここまで「①生まれてから~高校3年の途中まで」と「②パニック障害を発症から大学時代まで」の2つの時期の食生活について書いてきました。
今回は、それ以降の食生活を紹介します。
③社会人になって、ヨガをはじめて5年目ぐらいまで。
社会人になって、ヨガに出会いました。
ヨガを始めた当初は、特に食生活は意識していませんでした。
- 身体の声を聴きましょう。
- 身体の感覚を確認しましょう。
しかし、ヨガのクラスでこうしたガイドを聞くようになり、少しずつ自分を観察するようになっていきました。
さらにヨガにはまってからは、少しずつ色々なことに興味を持つようになりました。
睡眠や食事に関心を持つようになったのもこの時期です。
具体的には、う〇ちの状態をよく気にしていました。
体調に関しては、それなりに良かったですが、疲れやすかったり、たまにお腹がゆるいことがあり、それが気になっていました。
- どんな食べ物を食べるとどんなう〇ちの状態になるのか?
- 食事と体調に関係があるのか?
- 睡眠と消化は関係あるのか?
この時に野菜中心だと身体が軽くて、お肉や油、砂糖などを多くとると身体が重いことに気づきました。
内臓に負担が少ない食べ物、消化しやすい食べ物があることをはじめて、自分の身体で知りました。
今、思えば当たり前の話ですが、当時は特に意識をしてなかったので新鮮な発見でした。
この経験から、肉や砂糖、揚げ物は避けるようになり、徐々に野菜中心・ベジタリアンに近い食事に変化していきました。
一時期、完全にベジタリアンをしていた時期もあります。
ちなみに完全なベジタリアンの時は、身体はすごく軽く感じました。
しかし、なんとなく元気が出ない感じもしたので、途中でやめてしまいました。
まったくお酒も飲まなくなりました。
自分なりに食生活を試行錯誤していました。
さまざまな食事法も試してみました。
こんな本も参考にしてました。
この時も食事は、まだ今と違って、1日3食が基本でした。
関連記事→「ヨガはマットの上だけじゃない!日常生活でもヨガを実践しよう(^^)/」
④ヨガインストラクターになってから現在まで
ヨガを教え始める頃には、自然な状態を何よりも大切にするようになっていました。
自然な状態とは、お腹がすいたら食べる。
自然なものを食べることです。
不自然な状態とは、お腹がすいてないのに時間が来たら食べることです。
化学調味料や食品添加物・保存料のたくさん使われている食品も不自然ですよね。
他にもベジタリンやマクロビ、ビーガンなど特定の食事法に極端にこだわるのも不自然だと思うようになりました。
この辺りから、「お腹がすいてないのに何で時間が来たら食べるんだろう?」と1日3食に対して疑問を持ち始めました。
子供の頃から、気が付けば1日3食が正解で、それが当然と思ってました。
しかし、お腹がすいてないときに食べることは、とても不快です。
朝、起きてすぐお腹が空いてないのに朝食を食べる。
それが正しいと思い込んでいたので、無理して食べてました。
朝食べないと元気がでないと思い込まされてました。
しかし、あっきーの場合は違いました。
朝食べなくなって、身体が楽になりました。
便通も改善して、体のだるさもとれました。
朝食をやめた当初は、みそ汁や野菜ジュース、ヨーグルト、甘酒を飲むこともありましたが、今は水分だけです。
朝は排泄の時間と考えてます。
身体から不要な物を排出することを優先しています。
夜、遅く食べた時などは、朝起きた時点で身体は完全に消化できてません。
今は、内臓を休めることの重要性をとても感じています。
内臓も働きづめだと疲れてしまいます。
定期的にお休みの時間を取らせてあげることにしました。
食べないのが内臓を最も休めることができます。
毎日、内臓は働いています。1年でも365日働きづめです。
それが人生100年時代なので、100年です。
自分の感覚では、内臓が疲れてくると身体はだるくなります。
お腹がゆるくなる時は、不要な物を排泄するためだと気づきました。
1日2食に切り替えた当初は、「なんとなくエネルギー不足かな?」と感じることもありましたが、1~2週間もしない内にすぐに慣れました。
1日2食になって、身体の重さやだるさがなくなったのは、とてもありがたいです。
朝食べる習慣は無くなりました。
そして、今までの人生で、今が一番快適な状態です。
空腹の時間を確保することは健康に繋がる
①~④にも書きましたが、今、一番大切にしているのは空腹の時間を確保することです。
繰り返しになりますが、あっきーは1日2食です。
固形物の摂取は朝は11:00以降と決めてます。夜は基本18:00以降にしています。
空腹は長生きにも良いとされています。
金沢医科大学のHPに長生きと空腹の関係を説明した記事があります。
記事の中でサーチュイン遺伝子について触れていますが、ホントだと信じています。
現代人の多くは、食事回数が1日3回です。
政府も1日3回、朝、昼、晩の規則正しい食事を推奨しています。
子供時代から、それが正しいこととして教わってきています。
大部分の人が、そう信じていると思います。
しかし、最近は、その流れも変わってきつつあるようです。
本やテレビでも空腹の効果が紹介されるようになってきました。
有名な医師の南雲吉則先生は1日1食を推奨しています。
あっきーの場合は、1日1食はしんどそうですが、いろいろな考えがありますね。
まとめ
ここまでいろいろと書いてきましたが、結論です。
正解は人それぞれです。
あなたと同じ人間は地球に存在しません。
あっきーは空腹の時間を確保することをすすめましたが、真逆の考えもあります。
1日5食をすすめる本もあります。
長生きしている人の食事もさまざまです。
まごはやさしいを大事にした野菜中心のやさしい食事をしている元気な高齢者もいます。
一方で、あるテレビ番組(番組名は忘れました)で、元気な高齢者はお肉が大好物とやってました。
100歳近い人がお肉をもりもり食べてる映像を見ました。
- 万人に合う食事法は存在しない
これが食事に関する結論だと思います。
○○健康法、○○ダイエットなどが流行ってもそれは万能ではありません。
合う人もいれば、合わない人もいる。
たまたま合う人がいただけのことです。
人は、それぞれ生まれ持った体質があります。
生まれつき内臓が丈夫な人もいれば、その逆もいます。
太りやすい人もいれば、太れない人もいます。
自分の身体を観察してみてください。
それぞれの人が自分の体質を見極めて、自分にとってベストな食事法を見つけていきましょう。
あなたにとって最適な食事法がきっと見つかりますよ。
より快適で心地いい人生を目指していきましょう(^^)
今回もお読みいただきありがとうございました。
関連記事→ヨギーの食生活!食事に関して大切なポイントはここ(^^)/
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