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こんな時期だからこそ改めて、健康について考えてみた。最後は、自分の心と身体の健康の責任は自分が持つしかない。健康は自分が決める。あくまでもヨガインストラクターあっきーが考える健康についての個人的な見解です。
この記事がおすすめな人
- 健康について関心がある人
- 心や体のどこかに不安や不調が悪い人
- あっきーの健康に対する考え方に興味がある人
こんな時期だからこそ健康について考えてみた!
愛知県岩倉市を中心に活動するヨガインストラクターのあっきー(@akkyogi)です(^^)/
久しぶりの更新になってしまいました。最近は、みなさんいかがお過ごしですか?
テレビを付ければ、新型コロナウィルスに関わるニュースばかりが報道されています。
世の中は、自粛ムードが続いていますが、どんより暗くなっていませんか?
心の落ち込みから体調を崩していませんか?
https://twitter.com/akkyogi/status/1242221468722724865?s=19
こんな時期だからこそ、改めて健康について考えてみたいと思います。
まず、健康であることは、それだけで幸せだと思ってます。
「健康≒幸せ」
あっきーの考えです。ちなみにあっきー母も同じことを言っています。
健康であればこそ、仕事で稼ぐこともできるし、楽しむこともできるし、人に対しても優しくできます。もし何かで失敗してもまた立ち上がる意欲を持てます。
もし体調を崩すと、不平不満がたまり、愚痴っぽくなり、現状を憂うようになります。
健康を害することで、心も害してしまいます。
そして、身近な人に対してもついついきつい対応をしてしまいます。
自分自身や家族を通じて、そのことは強く実感をしています。
人生の土台にあるのが健康です。
これはすべての人に共通しているはずですが、健康に対する意識は人によってまちまちです。
一番感じるのが、病院や薬、お医者さんに対する考え方の違いです。
健康はお医者さんに委ねるものなのか?
あっきーが育つ中で、健康について考える大きな要因は両親にありました。
両極端な考えの両親の元で育ちました。
https://twitter.com/akkyogi/status/1239022624228794369?s=19
父親は持病があり、ずっと病院に通っていました。
病気になれば、病院に行って薬を飲んでお医者さんに治してもらう。
薬剤師の資格も持ち、公務員という固い考え方の父です。
母は、ヨガ講師をしていて、体調を崩しても病院には行かず、行ったとしても病名を聞いて、あとは自分で治すという考えの人です。
ちなみに母がこういう考え方になった理由は、育ってきた環境にあるようです。
その母が良く参考にしていた本があるのでご紹介します。
家庭における実際的看護の秘訣家庭でできる自然療法 誰でもできる食事と手当法(改訂版)
ヨーガ革命 1 肉体篇
すごく古い本ですが、今でも何かあると母は、ここからヒントをもらっているようです。
母は、こうした本に書かれてるいわゆる民間療法で体調を崩した時も治していました。
あっきー自身も病気になると、母がこういう本を見ながら看病してくれました。
今、思うととても変わっている母です。
こんな父と母でしたが、父は亡くなり、母は元気でいます。
あっきーの印象としては、父は健康をお医者さんに委ねていて、母は自分の健康に自分で責任を持っているように感じていました。
どちらが良いとか悪いとか言いたいわけではありません。
この両親からの影響をあっきーは受けているという事実です。
「健康は、誰が決めるのか?」「健康を維持するのは誰か?」「病気を治すのは誰なのか?」
健康とはなんぞや?と考えると、健康とは究極的には本人の自己認識だと思います。
お医者さんが検査結果を見て「その状態は〇〇病です。」と認定しても本人が心身ともに元気であれば、ホントに病気と言えるのだろうか?
逆に本人が身体の不調を感じていて、体調を崩していると自覚してる状態で、お医者さんが「どこも悪くありません」と言ったとして、それは健康と言えるのだろうか?
学生時代にパニック障害で苦しんでいた時期には、身体はしんどかったですが、病院(内科)の検査ではどこも悪くないと言われていました。
どこも悪くないと言われても「しんどいもんはしんどい。」って思ってました。
あの時のあっきーは、医者(内科)が何と言おうと、やはり病んでたと思います。
こういった経験から、「健康を人に委ねないこと」「健康に責任を持つこと」は、とても大切だと思うようになりました。
健康は、本人の問題なので、最後は、本人が責任を持つしかありません。
現代医学も大切!否定する必要はまったくない。でも…
ここまで書いてきたら、現代医学を否定しているような感じになってきましたが、必ずしも否定しているわけではありません。
現代医学によって、ケガや細菌、ウィルスなどについてはものすごい恩恵を受けています。
以前なら助からなかった人が、たくさん助かっています。
友だちのヨガインストラクターさんに聞いた話です。
「インフルエンザで高熱がでて1~2週間はダメかなと思って、病院に行ったんだけど、良いタイミングで処方された薬を飲んだら、数時間後に熱が下がって、翌日にはかなり元気になったよ。普段私も病院行かないんだけど、やっぱりすごいね!考え方少し変わった。」
すごいですよね。たまたまかもしれませんが、苦しむ時間が短くてすむのは、素晴らしいことだと思います。
現代医学のおかげで助かっている人がたくさんいます。
以前と比べて世界全体の寿命も間違いなく伸びています。
様々な病気が減り社会をより良くしている面が間違いなくあります。
しかし一方で、あっきーにはしっくりこない部分(特に慢性病)もあります。
父の例もそうですが、病院に行って、病気が治るどころか病気を固定化させているケースもあると思います。
薬もそうです。薬に効果がある一方で、薬漬けになることでかえって人間本来備わっている自然治癒力を弱めてしまったり、回復が遅くなることがあると思っています。
パニック障害に関しては、「治す」という決意をして薬をやめたところ、回復に向かいました。
「治るまで時間がかかる」「長い時間付き合っていく病気だから」
こんなことを言われたこともありましたが、全くそんなことはありませんでした。
病名をつけてもらって、すっかりその気になって病人になってしまう人がいます。
病気は一時期的な状態だと思います。人間本来持っている完璧なバランスが一時期的に崩れただけだと思っています。
どんな人でも、生老病死に対して一切の恐れを持たない人はいないと思います。
不安な時、心配な時、体調がすぐれない時に権威ある第三者(お医者さん)に仮に「○○病です。」「もう治りません。」「治療法はこれが最善です。」と言われたら、それを信じてしまう人が多数だと思いいます。
お医者さんの発言によって、生きることや回復をあきらめてしまう人がいるとしたら残念です。
お医者さんに「一生治りません」と断言されたら、人は治すための努力をしなくなるでしょう。
「治らない」自分でいるために暗示をかけてしまいます。
「治るよ」と言われれば、自然と治るための努力をするでしょう。
どんな暗示を受け取るのかは、自分が決めたいですよね。
最後は自分が責任を持つしかない
https://twitter.com/akkyogi/status/1242222603361640448?s=19
今までにいろいろと思っている事を書いてきましたが、このつぶやきにあっきーの思いは集約されています。
最後はすべての責任を自分が持つしかない。
自分の心と身体の健康に責任を持つことは、人生に責任を持つことに繋がります。
体調を崩した時につらい思いをするのは、自分です。他の誰かではありません。
病気を誰かに治してもらうという感覚は持たないようにしています。
健康は、自分で責任を持つしかないと思っています。
ヨガをしている人は、健康意識が高い人が多い印象があります。
あっきーもどちらかと言えば、そうだと思います。
みなさんはどうでしょうか?
今回の新型コロナウィルス騒動を通じて、改めて、健康について考えてみました。
健康でいるために人とできるだけ触れ合わないようにして、動かずジッとしているのが良いのか?
ジョギングやヨガをして身体を動かすのが良いのか?
お肉たっぷりの食事がいいのか?野菜中心のベジタリアンが良いのか?
睡眠はどれだけ取ればいいのか?
体調が悪くなったらすぐに病院に行って、薬を飲むのが良いのか?
できるだけ病院に行かずに自然治癒を心がけるのか?
正解は分かりません。
でも、どういう選択をするにしろ健康について最後の責任は、自分が持つしかありません。
健康を維持することは人生をより良く生きるために不可欠です。
健康に感謝しましょう。今ある何気ない日常に感謝です。
早く新型コロナウィルス騒動が終息しますように。
おまけ
今、あっきーが健康のためにしてること
- ヨガ
- 瞑想
- お散歩・ジョギング
- 1日2食
- 乳酸菌をとる
- 昼寝をする・寝れるときはしっかり寝る
身体を使う事、心にストレスをためないことが大切なのかな?
まだまだ模索中です!
今回もお読みいただきありがとうございました。
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お知らせ
ヨガサークルのご案内
*2019年1月から岩倉市で、2019年度後期市民講座「心と身体を元気にするヨガ」のメンバーの一部を中心にヨガサークルを立ち上げることになりました。
5人程度の小規模な始まりとなりそうですが、ご興味ある方はお問い合わせ(ラインもOK)ください。
クラス情報(2020年1月時点)
●ミトラヨガスタジオ(愛知県春日井市)土曜日18:30~リフレッシュヨガ
●湘南シャイズヨガスタジオ(名古屋市中区上前津)
日曜日8:00~リラックスヨガ(朝ヨガ)
第1・第3 日曜日16:00~ヴィンヤサビギナー(はじめてのアクロヨガ)