あっきーが考える悩みや課題を解決に近づける考え方(パート①)です。いくつか取り入れてほしい視点をご紹介します。今、課題や悩みを抱えている人の参考になればうれしいです。
- 悩みがある人、課題に取り組んでいる人
- 仕事が行き詰まっている人
- あっきーの悩みや課題に対する考え方に興味がある人
悩みや課題を解決したいあなたに!(パート①)
愛知県岩倉市を中心に活動するヨガインストラクターのあっきー(@akkyogi)です(^^)/
あっきーが悩みや課題を抱えている時にどんな考え方をしているかをご紹介します。
まず前提として、あっきーが完璧で一切悩まないから、こういう記事を書くわけではなくて、その逆で悩みやすく過去に様々なことで悩んできた結果、現時点で悩まないためにたどり着いているあっきーなりの戦略です(^^)/
ビジネスマンあっきーの一面も登場です 笑
今、悩みや課題を抱えていませんか?
日本人は、どちらかと言えば繊細な国民性だと思います。
そのため何かしら悩みや課題を抱えている人も多いと想像しています。
自分の能力に対して、過剰なストレスがかかっていると感じている人も多いと思います。
仕事を例にとってみると、日本の人口構成比(少子高齢化)の変化や世界の経済状況(中国をはじめとする新興国の台頭)を踏まえても昭和、平成、令和と明らかに一人一人にかかる負担は以前よりも大きくなっているはずです。
そんな状況で様々な課題に向き合うのって大変ですよね(^_^;)
課題が大きければ大きいほどやりがいを感じる人もいますが、大きければ大きいほど不安を感じる人もいるはずです。
そこで、まずは不安を克服するために不安の原因をあっきーなりに分析してみました。
- 0から自らが創造する必要がある時
- 未知なものに取り組む時(過去に取り組んだことのないもの)
- 将来にしか結果の分からない時(取り組んでいる最中は上手くいっているのか分からないもの)
- 巨大な課題に取り組む時(今の自分の能力では過剰に感じるものに取り組む時)
- 他者に評価が委ねられるものに取り組む時
- 完璧を求める必要があると感じる時
これらは、あっきーの考える代表的な不安の原因(特に仕事関係)です。他にもたくさんあると思いますが、パッと浮かぶのはこの辺りです。
どんな人でも課題に取り組む時には、少なからず不安(未知の恐怖心)があると思います。
しかも不安に関する複数の要素が入ってくれば、さらに不安は増していきます。
ここで一つ忘れてはいけないことがあります。「不安の原因」として挙げた要素は、あなたと同じように他の人も不安に感じています。
あなただけではありません。あっきーも同じように不安に感じています。
しかし、不安という漠然としたものから、上記のような言葉で表現できる実体のあるものに変換します。すると少しずつ解決のヒントが見えてきます。
こういった悩みや課題は、いくつかの視点から考えると解決策が見えたり克服できる可能性は高くなると考えています。
- ゴールを明確にする
- 課題を細分化する
- 視野を広く持つ
- 3つの戦略から最適な戦略をとる
- 朝考えよう
他にもあると思うけど、大まかにはこんな感じで考えていきます。
順番に解説してみます。ビジネスマンあっきーの登場です笑
①ゴールを明確にする
まず、ゴールを明確にしないと課題は絶対に解決しません。
ゴールが不明確だと悩みも無くなることがありません。
残念ながら漠然とした悩みや課題は解決できません。
なぜならゴールが漠然としていると解決する方法を探すのが難しくなるからです。
漠然とした悩みを抱えやすい人はこちらの記事を読んでみてください。
この記事の中にある「なんとなく…」を減らす習慣を身につける必要があるかもしれません。
悩みや課題は成長のチャンスですが、もし解決できないとしたら、苦しい人生になってしまいます。
そうならないために悩みや課題に取り組む時は、どのような状態になれば解決なのかゴールを明確にして取り組みましょう。
ゴールを設定するするときに忘れてはならない視点が一つあります。
それは悩みの中には、そもそも悩みの対象にすることが間違っている悩みがあるということです。
おはようございます❗️
今日もがんばります。向上心を忘れずに。昔、読んだ本の中で知りました。
ニーバーの祈り
変えられるものを変えていく勇気を
変えられないものを受け入れる強さ
変えられるものと変えられないものを見極める冷静さを
いつの時代でも普遍性のある教えですよね。今日も良い日に
— あっきー😊ヨガインストラクター (@akkyogi) November 18, 2019
あっきーも大切にしている考え方に「ニーバーの祈り」というのがあります。
アメリカの神学者ラインホルド・二ーバーが唱えた祈りです。
あっきーの人生の中でも大きな指針になっています。
生まれつき神様が決めたと思われる事柄があります。
容姿や生い立ち、生まれつきの心身の特徴、障害の有無、家族関係、家柄、出生地、生まれた時代など一人の人間の力ではどうにもならない事柄があります。
こういった悩みに関しては、「二ーバーの祈り」にあるように正解は受け入れることのみだと思ってます。変えられないものを受け入れる強さを身につけるしかありません。
もちろん変えられるものは、積極的に変えていく勇気を持ちましょう。
②大きな課題は細分化して考える
途方にくれるような大きな課題は、解決策がまったく分からないことがありますが、そんな時でも小さい課題に細分化すれば、少しずつ解決策が見えてきたり、具体的に必要な行動が分かってきます。
ちょっと例を挙げてみます。
会社員で営業の仕事をしていたとします。
営業の仕事を考えると、一番最初に営業目標があります。
仮に1月で1億円の成約が目標だったとします。
1億円の成約という大きな目標を考えると、途方もないように感じます。
ただ、達成パターンを考えると
1億円の成約をするためには、1億円×1本、5000万円×2本、1000万円×10本、500万円×20本、100万円×100本などの達成パターンがあります。
どれも1億円の成約は可能ですが、あっきーなら1000万円×10~700万円×15本の辺りでの目標達成を目指すと思います。
1月で達成しようとすると、(休日を考慮すると)自然とそうなります。こう考えると、少し現実的になります。
そこから成約するためのプロセスを細分化して考えると
アプローチ顧客の選定→アポ取り→面談→ニーズ喚起→提案→検討→成約の流れが想定されます。
この流れを月に10~15本こなせば達成できます。もしかりに10本なら週に2~3本程度になります。
行動の始まりは、1000万の成約をできる可能性がある顧客を選定します。
おそらく資産規模5000万以上の人が対象となるでしょう。
じゃあ、1日にこなさないといけない仕事内容を突き詰めると、一定数のアポ取りと面談をこなせば良いことになります。おそらく一定数は3件程度でこなされば、十分です。
アポ取りの方法は、電話をする、手紙を送る、直接訪問する…実際の行動の選択肢はこれぐらいしかありません。行動できることは限られます。
ここまでくると最初にする具体的な行動がかなり見えてきましたね。
ちなみに今の時代状況を考慮すると、アポどりは手紙と電話など複合的な方法が正解だと思ってます。
これが課題を細分化するイメージです。実際のあっきーの仕事もこんな感じです。
1億円の成約を考えるよりは、アポ取りの方法を考える方が現実的ですよね。
もしアポ取りが目標なら、具体的な行動が見えますよね。
言いたいことは伝わってますかね?(^_^;)
これがあっきーの言う課題を細分化するという事です。
この考え方は、仕事以外にもいかせる考え方だと思います!
続いて③視野を広く持つ…を書いていきたいとこですが、ちょっと長くなってきたので、残りの③~⑤は次回以降の記事に持ち越しです。今日はここまで。次回をお楽しみに!
今回もお読みいただきありがとうございました。
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ヨガサークルのご案内
*2019年1月から岩倉市で、2019年度後期市民講座「心と身体を元気にするヨガ」のメンバーの一部を中心にヨガサークルを立ち上げることになりました。
5人程度の小規模な始まりとなりそうですが、ご興味ある方はお問い合わせ(ラインもOK)ください。
クラス情報(2020年1月時点)
●ミトラヨガスタジオ(愛知県春日井市)土曜日18:30~リフレッシュヨガ
●湘南シャイズヨガスタジオ(名古屋市中区上前津)
日曜日8:00~リラックスヨガ(朝ヨガ)
第1・第3 日曜日16:00~ヴィンヤサビギナー(はじめてのアクロヨガ)