夢や目標は人生の道しるべになります。夢や目標を持つことで、人生が生きやすくなります。手の届く小さな目標で良いから、目標を持って生きることをおすすめします。
- 夢や目標がある人
- 夢や目標がない人
- 人生や今後の生き方に迷っている人
夢や目標があると、人生が生きやすい。
愛知県岩倉市を中心に活動するヨガインストラクターのあっきー(@akkyogi)です(^^)/
今回の記事は、人生が生きにくいなと感じている人に向けて書いてます。
突然ですが、夢や目標持ってますか?
人生は、壮大な冒険です。道なき道を進んでいます。
そして、様々な困難に遭遇します。
心が折れそうになることもよくあります。
それでも前に進まないといけません。
- 明日、何が起こるか?
- 1年後、何が起こるか?
- 10年後、何が起こるか?
未来のことは、誰にも分かりません。
だからこそ、進むべき方向が必要だと思います。
それが夢や目標だと思います。
大きい夢や目標があれば、それは素敵なことです。
夢や目標と言っても決して大きな事じゃなくて良いです。
毎日の小さい目標でも十分です。
日常の中に、ちょっとで良いから頑張る時間を作る。
毎日、少しずつ小さい目標を達成していく。
それだけでとっても素晴らしいことだと思います。
その積み重ねが幸せな人生に繋がっていくと思います。
人生とは航海のようなもの
夢や目標を持つ大切さが伝わるある例え話を紹介します。
人生を航海に例えて説明します。
目的地のある航海=目標のある人生
航海(人生の例え)中は、様々な課題や困難と遭遇します。
目的地がなければ、航海はたださまようだけになります。
目的地を持たない船旅で、困難に遭遇すると不安や心配はとても大きくなります。
船旅は、同じ景色(海)が続いて一見進んでないように思える時があります。
そんな時も目的地が近づいていれば、心は安心できます。
海図がない旅も不安や心配が大きくなります。
自分がどこにいるのか?陸から近いのか?それとも遠いのか?
自分の現在地すら把握できません。
もし海の上で嵐や台風などに遭遇したら、それは生死に関わります。
目的地と海図があれば、安心感が増します。
目的地に対して、今の自分の位置を把握することができます。
危険を察知したら、陸地に避難することもできます。
現在の状況判断をするには、海図や目的地が必要です。
今回は人生を航海に例えましたが、「人生は旅のようだ」と例えられることがあります。
人生という旅でも目的地があった方が向かいやすいです。
目的地(夢や目標)や地図(生きていく上での信念)がある方が良いですよね。
あなたがもし人生が生きにくいなと感じているなら、海図を持たず、目的地のない航海のような生き方をしてしまっているからです。
「坂道を登る大学生」…実験が示唆すること
アメリカのある大学で行われた実験を紹介します。
人生で苦難や試練に直面した時のそれぞれの人の感じ方を示唆する実験です。
- 実験場所…山の上にある大学。
学生は20分程度の険しい坂道を登らないと登校できない。
坂道を登校する学生に抜き打ちで3つ質問をする。
- 坂を登る前…「今日、達成したい目標はあるか?」
- 坂道を登りきった後…「坂道をどう感じたか?」
- 最後に…「あなたには人生をかけて叶えたい大きな目標はるか?」
①の質問には様々な答えがでます。ほぼすべての人が答えます。
- 授業で寝ない
- 好きな人に話しかける
- バイトに遅れずに行く
比較的達成可能な簡単な目標が多いようです。
②の質問もいろいろな答えが出ます。
- 大変だった
- きつかった
- 疲れた
- 慣れてるからなんとも思わない
- 心地良い運動になった
- 気にしたことがない
坂道の感じ方は、人それぞれです。
③の質問は、答えれない人がたくさんいます。
ちなみに即答する人の答えはこんな感じです。
- 世界平和に貢献する
- 世界から貧困をなくす
- 人種差別をなくす
- 自営業で成功する
- 起業で成功する
- 社会を変える研究をする
③の質問で即答できる学生は、②の質問でネガティブな回答をしないという結果が分かったらしいです。
「目先の小さな困難(今回の実験では坂道)をどう感じるか?」は人生で出くわす課題に対する捉え方と言える。
- 人生で大きい目標がある人は、坂道を登ることを気にしていないか困難を感じていない傾向があった。
- 人生で大きな目標がある人と無い人では、目先の困難に対する感じ方や捉え方が違う。
- 人生で大きな目標がある人は、目先の小さな困難にあまり動じない。
→大きな目標を持つことで、人生が今よりも生きやすくなるはず。
これを身近な目標で考えてみます。
- 仕事を適当にこなして早く帰ろう
- 仕事で怒られないようにしよう
- 好きなことを仕事にしよう
- 自営業で成功しよう
簡単な目標しか持たない人が悪いわけではありません。
しかし、③のように大きい目標を持つ人の方が、人生に起こる困難を過小に感じています。
そのせいか人生をポジティブに生きている人が多いようです。
まとめ
人生とは夢の探求だと思ってます(^^)
やはり夢や目標があったほうが人生は生きやすくなります。
「航海」と「坂道を登校する学生」からも分かります。
夢や目標は、人生の中で訪れる試練を乗り越える力をくれます。
ずいぶん前になりますが、大学時代の友人と久々に会った時のことを思い出しました。
久々にあって、お互いの近況の話をしました。
ちょうど友人は仕事がうまくいってない時期と重なっていたようです。
「学生時代に戻りたい。こんな予定じゃなかった。どうしてこんな人生になってしまったのだろう?」と嘆いていました。
まさに航海で海をさまよっているような状態に思えました。
夢や目標と聞くと、ネガティブな感情が湧く人もいますよね。
「そんなのないよ。毎日、生きるので必死であるわけないよ。」
そう言いたくなる気持ちも分かります。過去にそういう思いをしたことがあります。
でも、一生懸命生きてるといつか何かが見つかります。
それまでは、毎日の小さな目標でかまいません。
人生で困難や課題に立ち向かう時、叶えたい夢や目標があるときっと乗り越えるパワーをくれます。
少しでも参考になるところがあればうれしいです。
今回もお読みいただきありがとうございました。
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